伝道の書 6:11 - Japanese: 聖書　口語訳

¹¹ 言葉が多ければむなしい事も多い。人になんの益があるか。

Colloquial Japanese (1955)

¹¹ 言葉が多ければむなしい事も多い。人になんの益があるか。

リビングバイブル

¹¹ しゃべればしゃべるだけ、口にすることばの意味が薄れてきます。だから、全然しゃべらないほうがましなのです。

Seisho Shinkyoudoyaku 聖書 新共同訳

¹¹ 言葉が多ければ空しさも増すものだ。 人間にとって、それが何になろう。

聖書 口語訳

¹¹ 言葉が多ければむなしい事も多い。人になんの益があるか。

伝道の書 6:11 相互参照

伝道の書 4:16

すべての民は果てしがない。彼はそのすべての民を導いた。しかし後に来る者は彼を喜ばない。たしかに、これもまた空であって、風を捕えるようである。

伝道の書 5:7

夢が多ければ空なる言葉も多い。しかし、あなたは神を恐れよ。

ホセア書 12:1

エフライムはひねもす風を牧し、 東風を追い、 偽りと暴虐とを増し加え、 アッスリヤと取引をなし、 油をエジプトに送った。

伝道の書 4:8

ここに人がある。ひとりであって、仲間もなく、子もなく、兄弟もない。それでも彼の労苦は窮まりなく、その目は富に飽くことがない。また彼は言わない、「わたしはだれのために労するのか、どうして自分を楽しませないのか」と。これもまた空であって、苦しいわざである。

伝道の書 3:19

人の子らに臨むところは獣にも臨むからである。すなわち一様に彼らに臨み、これの死ぬように、彼も死ぬのである。彼らはみな同様の息をもっている。人は獣にまさるところがない。すべてのものは空だからである。

詩篇 73:6

それゆえ高慢は彼らの首飾となり、 暴力は衣のように彼らをおおっている。

伝道の書 2:15

わたしは心に言った、「愚者に臨む事はわたしにも臨むのだ。それでどうしてわたしは賢いことがあろう」。わたしはまた心に言った、「これもまた空である」と。

伝道の書 6:10

今あるものは、すでにその名がつけられた。そして人はいかなる者であるかは知られた。それで人は自分よりも力強い者と争うことはできない。

伝道の書 6:12

人はその短く、むなしい命の日を影のように送るのに、何が人のために善であるかを知ることができよう。だれがその身の後に、日の下に何があるであろうかを人に告げることができるか。